「ダンデーなクルマ」、そう呼んでも大丈夫。FFミドシップはもう絶対だ。斜めに搭載されたアノ、パワーユニットを想い浮かべるだけで「心拍数上昇」は間違い無い。あの頃愛用していたソレに再度改めて「探し」、「入手」、「整備/改良」もう一度『乗り直して見よう・・』。それもダンディーにだ・・。
 
まるでV10エンジンを「ハーフカット」してしまった様な搭載パワーユニットの光景にエンジンフードをオープンする度、「目が釘付け」になった事を忘れない。つまり、あの頃愛用していたコレを今、改めて所有し直す、もう100%理解出来る話だ。何処の誰がこの計画に割って入る事が出来るのだろう。
 
「お節介の塊・・」の現代車、もう、ドライバーを信用してくれなくなったのだろうか・・。だから「アノ頃のHONDA」にもう一度乗りたい、味わいたい、そして直列5気筒を「唸らせたい」。スロットルを踏み込み前輪が空舞いしても、変な警告音は「鳴り響かない」。ヨシ!、これでイイのだ・・。
 
「名機・・」を上から覗いてみよう。そう、コレ!「知る人ぞ知る」ソレだ。もう、本当に最近ではこんなフォト、見る機会も激減。貴重と言っても間違いないのだ、加えて2リッターだ、CB5である、フリークでなくとも「永遠に乗り続けたいソレ」だ。イカン、心拍数を押えなくては、常に現場は冷静であれ。
 
美しく輝く車両でも、当時、メーカーの工場を出荷され既に長い年月が経過し、走行状態に関らず、繰り返し荷重がかかる部位には明らかな劣化が進む、遠慮なく総合的に「リフレッッシュリファイン」だ。小刻みに部分交換を繰り返しても「目覚ましい結果」など得られないのは過去の分厚い実録が証明している。
 
「あの頃・・」のHONDAにもう一度乗り直す。ロマンを感じる表現だ、口で言うのは簡単、実行するにはある程度「覚悟」がいる。部品の供給は期待出来ない、そう、忍耐と工夫も必須だ。先で何が待ち受けているかも知れない、そう、何が有っても『自己責任』を承知する、貴殿には出来るかナ。
 
そう、別に「新車」じゃなくても、手頃なHONDAを手に入れて、街に繰り出す・・。目立たないョネ~、輸入車も含め、様々な自己主張クルマが世間に溢れかえっている。しかし、インスパイアーは見ないネ、更にCB5はね、そんなモンなんだな!。つまり『簡単に手に入らない価値』ナンダョ。
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